あらすじ

日本三大花火のひとつに数えられる新潟県の長岡花火の全貌に迫ったドキュメンタリー。

長岡まつりで約2万発の花火が夜空に彩り、日本全国のみならず海外の人も惹きつけてやまず「一生に一度は行ってみたい花火大会」と呼び声が高い長岡花火。第2次世界大戦末期の長岡空襲や2004年の中越地震などさまざまな苦難を経験してきた長岡の人々は、花火に慰霊の念と復興への決意、そして平和への想いを込める。劇中では、花火大会を支える現役花火師、運営に奔走する関係者、現場を支える市民スタッフ、長岡花火に思いを寄せる市民の姿をインタビュー通して映し出す。

また本作では、2023年8月に20台以上のカメラで記録した長岡花火大会の様子だけでなく、花火大会の過去映像、歴史的背景を盛り込みながら、過去と今を通じて、長岡花火の全貌に迫る。ナレーションには、新潟生まれのタレント・佐藤栞里が担当している。

作品概要

監督:坂上明和 ( 「夢は牛のお医者さん」事業統括プロデューサー)

ナレーション:佐藤栞里 (新潟県生まれ)

撮影:小山一彦
編集:斎藤隆
音楽: 高橋慶吉
題字:金澤翔子
協力:VIC、アイエムエフ、if
製作:夢プロジェクト
配給: NAKACHIKA PICTURES
（C）2024 長岡花火ドキュメンタリー映画製作プロジェクト
公式サイト：https://nagaoka-hanabi-movie.jp/