ジョン・レノン最後の10年に迫るドキュメンタリー『夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩』12月5日(金)より全国順次公開決定!ポスタービジュアル解禁!
ジョン・レノンの生涯最後の10年に迫るドキュメンタリー映画『夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩』(原題:Borrowed Time: Lennon’s Last Decade)が、12月5日(金)より全国順次公開されることが決定し、ポスタービジュアルが解禁された。
1980年12月8日、銃弾に倒れたジョン・レノン。その影響力は死後も衰えることなく、数々の映画やドキュメンタリーで描かれてきた。昨年公開された『ジョン・レノン 失われた週末』に続き、本作はビートルズ解散から最後の瞬間までの10年間にフォーカス。独自に進化を遂げながら革新的な音楽を生み出し、反戦運動の最前線に立ち続けたレノンの姿を描き出す。
映画には、当時を知る数多くの関係者が登場する。最後のアルバム『ダブル・ファンタジー』制作に携わったミュージシャンやスタッフ、命日である1980年12月8日に直接インタビューした記者、事件直前に犯人マーク・チャップマンと接触したジャーナリスト、さらに病院で彼の最期を目撃した報道関係者まで、衝撃的な証言が次々と明かされる。
また、1981年に計画されていた未発表のカムバック・ツアーの詳細、ジョンとオノ・ヨーコの出会いや生活、個人秘書メイ・パンとの「失われた週末」、ポール・マッカートニーとの法廷闘争や薬物使用の実態、グリーンカード取得の苦闘、夫・父としての葛藤まで、多面的なエピソードが収録されている。
監督は、音楽ドキュメンタリーを数多く手がけてきたアラン・G・パーカー。出演者にはジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、ポール・マッカートニー、オノ・ヨーコをはじめとするアーカイブ映像に加え、スティーヴ・ターナー、クリス・チャールズワース、トニー・ブラムウェル、タリク・アリ、メイ・パンら、ジョンを知る人物たちが名を連ねる。
『夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩』は、ジョン・レノン、ビートルズのファンのみならず、音楽ドキュメンタリーを愛する観客にとって必見の一本となりそうだ。
『夢と創造の果てに ジョン・レノン最後の詩』
12 月 5 日(金)より全国順次公開
原題:Borrowed Time: Lennon’s Last Decade
監督:アラン・G・パーカー
出演:ジョン・レノン(アーカイブ)、ジョージ・ハリスン(アーカイブ)、リンゴ・スター(アーカイブ)、ポール・マッカートニー(アーカイブ)、オノ・ヨーコ(アーカイブ)、ほか多数
2025年/イギリス/英語/140分
字幕監修:藤本国彦
配給:NEGA
© 2025 BORROWED TIME THE MOVIE LIMITED