人生に頂点は、ない――伝説のクライマー・平山ユージを10年以上追った映画『ENROUTE/エンルート』12月11日公開決定、予告編&ポスター解禁

アジア人として初めてワールドカップ年間総合優勝を果たし、世界の頂点に幾度となく立ってきた伝説的フリークライマー・平山ユージ。その10年以上にわたる挑戦の軌跡を記録した長編ドキュメンタリー映画『ENROUTE/エンルート』が、2026年12月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、大阪ステーションシネマほかにて全国ロードショーされることが決定した。あわせて予告編、ポスタービジュアル、場面スチルが一挙解禁され、平山本人からのコメントも到着した。

幾多の栄光を掴んできた平山ユージの心に、30年以上にわたり完登できないまま残り続けた一本のルートがあった。それはスペイン・シウラナにある世界屈指の難ルート「ラ・ランブラ」。「生きているうちに、超えてみたい」という思いを胸に、年齢を重ね、身体も環境も変化していくなかで、平山は最も信頼を寄せるビレイヤー(安全確保者)である20歳年下の元世界王者・安間佐千とともに再び岩壁へと向かう。ノルウェーのフラットアンガー、山梨・瑞牆山、そしてスペイン・シウラナと世界各地の岩場を巡りながら、自らの限界と対峙し続ける。

解禁された予告編には、息をのむような美しい大自然の岩壁とダイナミックなクライミングシーンが収められている。さらに、高校生だった平山のヨセミテ遠征に同行したピオレドール生涯功労賞受賞者の山野井泰史をはじめ、エル・キャピタンのフリーソロを達成したアレックス・オノルド、最強のカリスマクライマーであるクリス・シャーマ、世界初の9c完登者アダム・オンドラ、映画『フリー・ソロ』の監督ジミー・チンら、世界のクライミングシーンの頂点に君臨する盟友たちが登場し、平山ユージという存在を証言している。

公開決定に際し、平山は「初めてクライミングをした日に世界中の岩場を想像し、一生飽きないと感じたことは今も変わらない。国内外、魅了された岩場をめぐってきたが今もなお、自分の中には登りたいルートがあり、挑戦したい課題が湧いてくる」とコメント。「年齢を重ね、身体も考え方も変化していくなかで、挑戦することの意味も少しずつ変わってきた。結果を出すことだけが目的ではなく、なぜ自分は岩に向かい続けるのか。その問いと向き合う時間そのものが、昔も今も変わらず自分のクライミングにとって大切なものになっている」と語り、「立ち止まっても、ゴールにたどり着いても、その先にはまた新しい景色が待っている。僕にとってクライミングは、これからもずっと続いていく旅。この『ENROUTE/エンルート』が、誰かにとって自分の道を歩き続けるきっかけになったらうれしいです」と言葉を寄せた。

「ひとつ光を見つけると、次の光が現れる」という平山の言葉から着想を得た「人生に頂点は、ない。」というキャッチコピーが掲げられたポスターとともに、壮大な岩壁での挑戦を捉えた場面スチルも公開。また、10月30日(金)午前10時より発売されるムビチケ前売券(オンライン券/1,700円)には、平山ユージによる「ラ・ランブラ」未公開クライミング映像をノーカットで視聴できる限定特典が付くことも決定している。

『ENROUTE/エンルート』
2026年12月11日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷、大阪ステーションシネマほか全国ロードショー

【出演】
平山ユージ、安間佐千、山野井泰史、アダム・オンドラ、クリス・シャーマ、ジミー・チン、アレックス・オノルド、ハンス・フローリン ほか

【スタッフ】
監督:ミカ・トテチンスキー
撮影監督:ブレット・ローウェル(『アルピニスト』『The Dawn Wall』)
プロデューサー:汐巻裕子
音楽:ドノヴァン・フランケンレイター、今井亮太郎
製作・配給:株式会社ピクチャーズデプト
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公式サイト:https://enroute-movie.com/
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