「ドキュメンタリーってマジでおもしろい!」生配信番組でLiLiCoがTBSドキュメンタリー映画祭、今年も応援宣言!!
11/28(木)都内にて、『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』公開前夜イベントとして本作の監督の穂坂友紀監督、ゲストとして映画パーソナリティのLiLiCo、映画プレゼンター赤ペン瀧川の3人で生配信トークイベントを実施。中盤からは穂坂監督と入れ替わりで前東京国際映画祭ディレクターの矢田部吉彦が加わり、ドキュメンタリー映画についてたっぷり語った。
イベントが行われたのは『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』の公開前日。その中で初出し本編映像が紹介された。右足を触りながら、未だ麻痺が残る状態だと明かす森且行。休日に兄・久典と釣りをする場面では、レース場で見せる緊張感とは打って変わって和やかな空気が流れる。「焦らず納得いくまで練習して、復帰だね」と、復帰後の心配をしながらも見守る兄。「俺が見にいくとあんまりいいことない」と、復帰戦は現地観戦しないと言い切る兄に「ダメだよ!兄貴が来て何回も転んでるから!」と森は笑顔で返し、これまで積み重ねてきた兄弟の絆を感じさせる映像になっている。
視聴者と共に見ていたLiLiCoも「兄弟の仲がいいのは良いことだよね」と感嘆のため息が。監督も「(兄の久典は)本当に弟想いの良いお兄さん」と述べた。
穂坂監督と入れ替わりで谷田部が登場すると話は「2024年最高だったドキュメンタリー映画」に。谷田部が『Mommy/マミー』を挙げると、瀧川も同じだとまさかの作品が被る事態に。これにはLiLiCoも「そんなことある!?」とたまらずツッコミを入れた。そのままLiLiCoは『ジョン・レノン 失われた週末』を挙げ、自分が産まれたきっかけはジョン・レノンが好きだった父親が自分も日本人と結婚しようと思い日本人をナンパしたことがきっかけと、両親の驚き?の馴れ初めを披露した。
イベント後半にはLiLiCoから「TBSドキュメンタリー映画祭2025」の開催が発表された。「来年もやります」というシンプルな発表で会場を沸かせた後、「本当に素晴らしい作品がたくさん揃っていますので、ぜひ!」と呼びかけた。
ドキュメンタリー映画尽くしのイベントは、森選手のメッセージ動画で締められ、幕を閉じた。
★イベントの模様はこちらから!
「TBSドキュメンタリー映画祭2025」概要
TBSテレビやTBS系列の各局の記者やディレクターたちが、歴史的事件や今起きている出来事、市井の人々の日常を追い続け、記録し続け、熱い思いと共にドキュメンタリー映画として世の中に発信し続けるブランド「TBS DOCS」。テレビやSNSでは伝えきれない事実や声なき心の声を発信し続けるこれらの本気のドキュメンタリー作品に出会える場として、2021年より開催している。2025年3月14日(金)より東京・大阪・京都・名古屋・福岡・札幌と、全国6都市にて順次開催。
◯東 京|ヒューマントラストシネマ渋谷 |3月14日(金)より開催
◯大 阪|テアトル梅田 |3月28日(金)より開催
◯名古屋|センチュリーシネマ |3月28日(金)より開催
◯京 都|アップリンク京都 |3月28日(金)より開催
◯福 岡|キノシネマ天神 |3月28日(金)より開催
◯札 幌|シアターキノ |4月開催
「TBSドキュメンタリー映画祭2025」の詳細はこちらから。
https://tbs-docs.com/news/detail.php?id=b0tnol1kappo
『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』
2024年11月29日(金)新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー
出演:森且行
監督・撮影:穂坂友紀
エグゼクティブプロデューサー:津村有紀
プロデューサー:青柳朋子、鴨下潔、石山成人
総合プロデューサー:松田崇裕、小池博
協力プロデューサー:塩沢葉子
製作:TBS
企画・制作:TBSテレビ報道局 報道コンテンツ戦略室
制作プロダクション:TBSスパークル
配給:KADOKAWA
宣伝:KICCORIT
©TBS
映画公式サイト:autoracer-mori.com
公式X:@autoracer_mori