映画『レッド・ツェッペリン:ビカミング』ジョン・ボーナムとロバート・プラントの出会いが明かされる特別映像解禁!

1969年、一枚のアルバムに全世界が震えた。伝説的ロックバンド、レッド・ツェッペリンの知られざる起源に迫る初のメンバー公認ドキュメンタリー『レッド・ツェッペリン:ビカミング』が、9月26日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開、IMAX®でも同時上映される。この公開に先立ち、ロバート・プラントが故ジョン・ボーナムとの出会いを語る特別映像が解禁された。

本作にはメンバー自身による証言や未公開の音源、アーカイヴ映像が満載だ。ジミー・ペイジ(ギター)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース/キーボード)、ジョン・ボーナム(ドラムス)、ロバート・プラント(ヴォーカル)。60年代末にイギリスで誕生したバンドは、わずか12年の活動で音楽史に「事件」と呼ぶべき衝撃を刻んだ。デビューアルバムでいきなり世界を熱狂させたその出発点には何があったのか。ジョン・ボーナムの生前インタビュー音声をはじめ、メンバーの家族写真や初期のライブシーンなど貴重な映像を交え、当時を振り返るのはオリジナルメンバーのみ。さらに部分的ではなく1曲まるごと収録した演奏シーンにより、観客はまるでその場に居合わせたかのように彼らの声を聞き、リアルタイムでライブを目撃している感覚に包まれる。

解禁された映像では、プラントとボーナムの出会いが描かれている。互いの演奏を認め合った二人はやがてペイジの目に留まり、プラントが「ドラムならボーナムしかいない」と推薦。そこにジョーンズが加わり、唯一無二のレッド・ツェッペリンが誕生した。ボーナムはミュージシャンとして第一級の才能を持ちながら、愛妻家で家族思いとしても知られていた。しかしツアーで自宅を離れることに強いストレスを抱え、次第に酒に溺れていく。1980年9月24日、ペイジ邸でのパーティーの後に酔い潰れ、翌25日の朝に息を引き取った。享年32歳。没後45年が経った今も、彼は“史上最高のドラマー”と呼ばれ続けている。

本編では今は亡きボーナムの声を耳にした瞬間のメンバーの表情が収められており、半世紀近い時を経ても固く結びついた4人の絆を示すものとなっている。ファンならずとも胸を打たれる名ショットが散りばめられた『レッド・ツェッペリン:ビカミング』は、9月26日(金)より全国公開、IMAX®でも同時上映される。

『レッド・ツェッペリン:ビカミング』
25年9/26(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかIMAX®同時公開!

【キャスト】
ジミー・ペイジ
ジョン・ポール・ジョーンズ
ジョン・ボーナム
ロバート・プラント

【スタッフ】
監督・脚本:バーナード・マクマホン(「アメリカン・エピック」)
共同脚本:アリソン・マクガーティ
撮影:バーン・モーエン
編集:ダン・ギトリン

2025年/イギリス・アメリカ/英語/ビスタ/5.1ch/122分
日本語字幕:川田菜保子
字幕監修:山崎洋一郎
原題:BECOMING LED ZEPPELIN
配給:ポニーキャニオン 
提供:東北新社/ポニーキャニオン
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