遠藤憲一が日本語版ナレーションを担当 映画『パンダのすごい世界』本予告編&舞台挨拶情報が解禁

2026年2月6日(金)より全国順次公開されるドキュメンタリー映画『パンダのすごい世界』について、俳優の遠藤憲一が日本語版ナレーションを担当することが発表された。あわせて本予告編が解禁され、さらに遠藤が登壇する公開記念舞台挨拶の開催も決定している。

本作は、中国四川省を中心に、北京や香港に暮らすジャイアントパンダたちの一生を見つめるドキュメンタリーだ。誕生から成長、野生復帰に向けた訓練、国際的な文化交流、老後の生活に至るまで、パンダの知られざる生態と日常を84分にわたって記録している。主な舞台となるのは、四川省に点在するジャイアントパンダ保護研究センター。2023年まで上野動物園で暮らしていたシャンシャンをはじめ、日本から返還されたパンダたちが生活する場所でもある。野生復帰を目指す親子パンダ、生まれたばかりの赤ちゃんパンダ、世界的な人気を誇るファーファーなど、多様な個性を持つパンダたちが登場し、飼育員との深い関係性も丁寧に映し出されていく。1980年代には約1,100頭まで減少していた野生のパンダが、現在では約1,900頭にまで回復してきた背景にも触れながら、絶滅の危機に瀕した動物と人間がどのように向き合ってきたのかを静かに問いかける作品となっている。

この映画の日本語版ナレーションを担当するのは、ドラマや映画、バラエティ番組など幅広い分野で活躍してきた俳優・遠藤憲一。幼少期からパンダに親しんできた“パンダ好き”としても知られ、本作ではそうした自身の経験を重ねるように、中国で暮らすパンダたちの姿を落ち着いた語り口で伝えていく。日本国内で飼育されてきたパンダの中国返還が続く現状について、遠藤は「子供の頃から上野動物園でパンダを見て育ち、大人になってからも上野・神戸・和歌山とパンダに会いに行ったので、日本からパンダがいなくなるなんて想像もしていませんでした」と語り、日本でパンダを見ることが当たり前だった時間が終わりつつあることへの率直な思いを明かしている。一方で、本作に登場する中国のパンダたちについては「とても大切にされ、愛情をいっぱい受けて生活しています」とコメントし、「こうしてどこかで幸せに楽しく暮らしているんだなと思うと胸が温かくなります」と続けた。

あわせて解禁された本予告編でも、日本語ナレーションは遠藤が担当。「パンダ保護研究センターにいる愛くるしいパンダたち」という語りとともに、サッカー場2,000個以上に及ぶ広大な自然の中で、竹の皮むきを覚えたり、親パンダから木登りを教わったりする姿が映し出される。「ここには800万年の歴史と、今を生きるパンダのすべてがある」という言葉が、本作の視点を象徴している。

また、本作の公開を記念して、2月7日(土)にはTOHOシネマズ シャンテにて舞台挨拶が実施される。10時15分の回上映後に行われ、日本語版ナレーションを務めた遠藤憲一が登壇予定。チケットは全席指定2,200円で、2月5日(木)よりWEBおよび劇場窓口にて販売される予定となっている。

上野動物園のシャオシャオとレイレイが2026年1月末に中国へ返還される予定であることもあり、日本における「パンダとの距離」は確実に変わりつつある。『パンダのすごい世界』は、そうした時代の変化の只中で、パンダの一生を通して人と動物の関係を見つめ直す一本と言えそうだ。映画『パンダのすごい世界』は、2026年2月6日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開。

■遠藤憲一(俳優/パンダ好き)
この度、映画『パンダのすごい世界』のナレーションを担当させていただきました。子供の頃から上野動物園でパンダを見て育ち、大人になってからも上野・神戸・和歌山とパンダに会いに行ったので、日本からパンダがいなくなるなんて想像もしていませんでした。このドキュメンタリー映画では、中国で暮らすパンダたちが大勢登場します。とても大切にされ、愛情をいっぱい受けて生活しています。日本でパンダはすぐに会える動物ではなくなったけど、こうしてどこかで幸せに楽しく暮らしているんだなと思うと胸が温かくなります。可愛いパンダに次から次と会える作品です。ぜひご覧ください。

 

『パンダのすごい世界』
2.6(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開

監督:ビボ・リャン
日本語版ナレーション:遠藤憲一
上映時間:84分
配給:アンプラグド
公式サイト:https://unpfilm.com/pandas
公式X:@pandasmoviejp

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